外壁の電波調査の結果、アンテナの位置を軒下より高く上げる突き出し金具を使用した工事が必要となることが判明しましたが、屋根裏は外壁設置より、地上からの高さが高く、電波状況が良好であったため、屋根裏設置に。外観を損なうことなく工事ができ、担当者としても、安心しています。
平面アンテナ(デザインアンテナ)はその形状から、外壁にぴったり設置できることが外観上望ましく、突き出し金具を使用すると、少し目立つようになってしまいます。突き出し金具とマストを組み合わせて「L字型」にし、外壁に固定することで、アンテナを軒下から約1m上に突き出すからです。
屋根裏設置はこのような場合にも有効な、「アンテナや配線がきえる」工法です。