ベストアンテナ工事について
確かに、地デジアンテナを新設する最も低価格な工事料金の表示はどの業者も1万円台から実施しており、さほど差がありません。しかし、それ以外の工事については料金やアンテナ、部材、配線、設置方法や保証期間は大きく異なります。例えば、2部屋以上で視聴する際に必要となる可能性の高いブースターというものを使用した際の実際の施工例・費用を確認されると、業者による違いがわかりやすいかと思います。
まずはお気軽に弊社のコールセンターへお電話ください。何を相談すれば良いのか分からないという場合も弊社のスタッフが丁寧にご案内いたしますので、安心してお電話ください。
弊社では、10年間の倒壊保証をご用意しております。また、業界初の受信保証をご用意しました。受信保証とは、アンテナ本体のメーカー保証(1年)を超えて安定受信を保証するものです。5年間の受信保証期間中にアンテナ本体が故障した場合、無料交換いたします。また、電波状況の変化により安定受信ができなくなった場合、即対応いたします。
工事全般について
通常2~3時間です。3時間程度お時間のある日にご予約をお願いしております。
①新築または築年数5年以内の一戸建てかつ、②現地での電波調査・見積り後、そのまま工事(即日工事)となりますと適用されます。電話見積りで割引適用後の料金をご案内しております。
一戸建てにアンテナを新設する場合、アンテナ本体・部材・電波調査・配線工事・出張費・作業費・チャンネル設定(1台)を含んでいます。(弊社トップページ記載の料金表中の「コミコミ価格」はこれを意味しています。)
テレビ1台分につきましては、別途追加費用を支払うことなく、無料でチャンネル設定をします。2台目以降は1台につき1,000円(税別)にて設定させていただくことが可能です。また、まだテレビを購入されていなくても、弊社よりテレビを持参しますので、お客様の目で視聴確認ができます。
地デジアンテナについて
地デジアンテナ工事をする場合、地上デジタルテレビ放送対応のデジタルチューナーが必要ですが、現在使用されているテレビのほとんどがチューナーを内蔵したテレビですので、気にする必要がないことがほとんどです。
一戸建ての地デジアンテナは魚の骨の形ともいわれるUHFアンテナ(八木式アンテナ)かデザインアンテナ(多くは四角いアンテナで平面アンテナ)のいずれかを選択する必要があります。
①電波状況が非常に良い場合や②今後もテレビ端子1カ所でテレビを視聴する場合を除いて、多くのご家庭で、ブースターという電波を増幅する機器が必要となります。
ブースターが不要な場合の料金はどの会社も“似たり寄ったり”ですが、ブースターが必要な場合、会社によって料金が大きく異なりやすいのでブースター込みの料金を検討することを弊社ではおすすめしております。
デザインアンテナについて
メリットは、外観を損なわないこと、鳥のフンによる鳥害リスクが低いこと、台風によるアンテナの倒壊リスクが少ないということがあげられます。デメリットとして、電波状況が悪いのではないかと懸念されることがありますが、現在はデザインアンテナの性能も向上しており、地デジアンテナ(八木式アンテナ)と同様の素子数(性能)のものを使用することができます。また、電波塔が東京タワーからスカイツリーに移行して以降、デザインアンテナの設置が難しい地域は少なくなりました。電波状況は、屋根の形状、太陽光パネルの位置、電波塔や中継局との位置関係に応じて適切に対応することで、十分な電波状況を確保した状態で設置することが可能です。また、デザインアンテナの屋根裏設置を選択することで、地面からの高さが壁面設置の場合よりも高くなり、適切なレベルを確保することができる場合もあります。いずれの場合も弊社では電波調査結果をお示しいたしますので、安心してデザインアンテナを設置することが可能です。
屋根裏設置について
屋根裏部屋がある場合は、その横に屋根裏がある場合が多く、普段使用していないデッドスペースを利用して屋根裏にアンテナを設置することができます。また、反対に、屋根裏がないが、屋根裏部屋があるという場合にもデザインアンテナ等を設置することで屋根裏部屋の貴重な収納スペース等をほとんど奪うことなくアンテナを設置することも可能です。いずれの場合も、デザインアンテナのようなコンパクトなアンテナを設置して、居住空間等が減少しないよう努めています。
メリットは、外観を損なわないこと、鳥害がないこと、台風によるアンテナの倒壊や雨風による配線等の傷みがないということがあげられます。また、屋外設置と比べ、アンテナや配線等の寿命がのびます。弊社では価格・品質の面で一番おすすめのアンテナ設置方法です。デメリットとして、電波状況が悪いのではないかと懸念されることがありますが、屋根の形状、太陽光パネルの位置、電波塔や中継局との位置関係に合わせたアンテナの設置をすることで、解消する場合があります。電波調査結果の数値をお示しいたしますので、屋根裏設置方法を含めて安心してお客様に現地で選択いただくことが可能です。
BSアンテナについて
①BSアンテナ、②配線用ケーブル、③BSデジタルのチューナーが必要です。また、地デジ放送のケーブルと混合器で混ぜて壁の中を通す④配線工事が必要です。チューナーに関してはテレビに内臓されている場合にはそれを使用します。内蔵されていない場合であっても、デジタルチューナーに地上デジタルとBSデジタルの両方を兼ね備えたチューナーを使用しますので、地デジとBSのセット工事の場合にはチューナーは一つで済みます。
4K8K放送対応のテレビ、チューナーの他、4K8K対応のBSアンテナが必要です。また、アンテナ工事に際しては、BSアンテナだけではなく、ブースターや分配器、宅内等の配線、テレビ端子も4K8K対応の設備が必要です。
CS放送について
①BS/110度CSデジタル放送受信用アンテナ、②BS/110度CSデジタルチューナーが必要です。弊社では、BSアンテナ工事にCSを視聴するためのセットが含まれています。
アンテナ全般について
魚の骨のように見える地デジアンテナ(八木式アンテナ)の細い方の棒で、アンテナとして機能するこれらの棒を総称して「素子」と呼び、素子数が多いほど、電波の受信感度が良くなります。例えば、「八木式アンテナ20素子」であれば20本の素子があり、「八木式アンテナ26素子」の方が受信感度が良いということです。
部材・部品について
2部屋以上に電波を分配しテレビを視聴する際には、電波が弱くなり正常に映らなくなる場合が多く、そのような場合には設置が必要です。ブースターの有無によって、料金が異なります。ブースターが必要な場合のみ、ブースターをおすすめしますので、ご安心ください。また、ブースター込みの料金を弊社トップページ料金表にコミコミ価格として掲載しています。
ブースターとは、受信電波の増幅器のことで、正常に視聴するために必要な電波状況を確保できない際に使用するものです。