高級感のある黒い壁は新築一戸建てに人気がありますが、その外観を損なわないようにアンテナを設置できないものかとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
屋根の上に大きな地デジアンテナを設置したくないという方が増えているのにあわせて、「デザインアンテナ」をご存知の方も増えています。
それでは、最近はデザインアンテナもBSアンテナも色を選ぶことができるのをご存知でしょうか。
料金についても、弊社にご依頼いただいたお客様のほとんどの方は、HPでご覧いただいた料金、電話見積りでお伝えした料金内の工事ができています。
新築の外観を決める最後の決め手となるアンテナ工事、外観にとことんこだわるアンテナ工事をご希望の方は、どうぞ気兼ねなくご相談ください。

施工例のご紹介(東京都杉並区)

外観はこのように全体的に高級感のある漆黒の壁で、新築木造2階建て(注文住宅)です。バルコニーのあるご住居でした。
ご希望の工事は「デザインアンテナとBSアンテナ【4K8K対応】設置工事(4K8K対応のブースター設置)」です。
また、目立たず、邪魔にならないように設置してほしいとの御要望でした。
BSのアンテナの向きは南西方向に向ける必要があり、バルコニーの壁に向けることとなったため「伸縮の金具」を使っての工事となりました。
なお、やや細かい話になってしまいますが、今回使用した「伸縮の金具」はスライドで長さが変わる固定用金具で、壁からの一定の距離をとることで、BSの電波状況を確保するために使用するものです。

BS・デザインアンテナ(ブラック)の外観

その金具を壁に固定する際に使うコーキングも上記右側の写真のように、黒色のものを使っているので、取付部分が目立たなくなっています。
今回工事に伺った杉並区のご自宅は、住宅街の中にありましたが、新築はその一軒だけで、他の住宅は八木式アンテナという魚の骨の形をした地デジアンテナでした。
隣の敷地が空き地でしたので、ご自宅からかなり離れるとアンテナが見えるくらいで、ご自宅付近に立って見上げてみても、アンテナが見えないように設置することが出来ました。
デザインアンテナが主流の現在は、今回のように、目立たないように設置することも可能ですし、反対に、デザインアンテナやBSアンテナを見栄えよく、外観のアクセントとしての設置される方もいらっしゃいます。
「アンテナが気になる」という理由だけで、ケーブルテレビや光テレビを選択されるのは、月額を考えるとあまりにももったいないことだと思いますので、外観にこだわる方も、是非アンテナ工事を検討してください!