ベストアンテナ工事は埼玉・東京・神奈川・千葉を対応エリアとする一戸建て専門のアンテナ工事業者です。
アンテナ工事業者としてのこれまでの経験やお客様からお聞きしたお話を踏まえて業者選びのポイントをまとめてみました。
以下のポイントは、私たち自身が常に大切にしている点でもあります。

また、4都県にお住まいの方やお引越し予定の方は是非とも弊社にご依頼ただきたいと思っておりますが、こちらのページをご覧になっている方の中には、大阪や名古屋等、弊社対応エリア以外の方もいらっしゃるかと思います。
アンテナ工事業者選びのポイントは、たとえ弊社対応エリア外の地域に転居される場合でも、共通する部分も多いと思いますので、ご参考にしていただければと思います。

業者選びのポイント
  • 1:「ブースター」込みの料金を比較する
  • 2:工事内容を見極めるキーワードは「防水加工込み」・「屋根裏設置可能」

ポイント1:「ブースター」込みの料金を比較する

ブースターとは、電波を増幅するための機器のことです。
一戸建てはほとんどの場合、テレビ端子が複数設置されています。
そのいずれでもテレビを視聴できるように工事をしたり、電波状況が非常にいい場合を除いてブースターが必要になることがあります。

ブースターは、例えば弊社ならその有無によって15,000円ほどの差が生じます。
しかし、会社によってはこのブースターの有無によって、料金が大きく異なります。
もちろん、ブースターが不要な場合にまで設置して、費用が高額になってしまっては元も子もないのですが、ブースターが不要な場合の最低価格表示の差はそれほど大きくないのに対して、ブースターが必要な場合の工事は料金は差が大きいというのが、アンテナ工事業界の現状です。
また、1万円を切る最低価格は既存のアンテナに別のアンテナを追加で設置する、めったに起こらない工事の価格表示ですのでご注意いただければと思います。

部材一式コミの料金表示であっても、このブースターは含まれていませんので、この点も注意が必要です。

電話見積りの料金と現地見積りの差が大幅に違ってしまう場合の理由のひとつは上述のとおりブースターですが、アンテナ工事業者選びで大きな失敗をしないために、「電話と現地であまりにも大幅な料金の差があるときは、工事をしない」と決めてしまうのも1つです。

お客様から伺ったお話ですが、屋根の上の地デジアンテナ工事の料金を電話で4万円程度であると伝えられていたのに、現地見積りの結果、7万円と言われ、驚いてその場で工事は断り、別の会社を探し、弊社に依頼することとなったとのことでした。
ここまでの料金差は気をつけるべきです。また、そもそも、地デジアンテナ工事でここまで高くなることは考えにくいことです。

ブースターについての詳細が気になる方は【2018年最新版】テレビアンテナのブースターとは?注意点を徹底解説!をご参照ください。

ポイント2:工事内容を見極めるキーワードは「防水加工込み」・「屋根裏設置可能」

料金もさることながら、工事の内容も重要なポイントです。とはいえ、アンテナ工事が初めての方が多く、見極めることは難しいところ。

工事内容の差を知るためのコツとしては、防水接栓を使用した防水加工が見積り内に含まれていること、選択肢の一つとして屋根裏設置が可能かどうかということです。防水加工をオプションとして現地で提示されると3,000円程度かかってしまいますが、最低でも数年間アンテナ修理をしないためには、防水加工は必須です。

屋根裏設置が必ずしも一般的ではない地域もあるかもしれませんが、もし屋根裏設置を実施している会社であれば、それだけ外観を損なわない工事をすることができる可能性が高まります。
実は、屋根裏設置は弊社がいち早く始めた設置方法ですが、定番になりつつある設置方法です。
地デジアンテナを目立たないように設置したいお客様からの需要の高い工法です。
屋根裏設置を希望する可能性があれば、どの会社でも実施しているだろうと考えるのではなく、屋根裏設置の有無と、もし実施している場合は費用を確認することをおすすめします。

以前掲載した記事【2018年最新】新築アンテナ工事の3つの重要ポイントを簡単にまとめましたものが今回の記事です。